ロードバイクを乗る上で欠かせないのがツールケース。
パンク等の思わぬアクシデントに備えて必需品を入れておかなければなりませんが、容量は限られています。
アレもコレも…なんてやってると
なので今回、何を携帯しておけば良いか分からない初心者ローディのために私のツールケースとその中身を紹介します。
目次
ロードバイク初心者におすすめなツールケースの中身

私のツールケースの中身はご覧の通り、たった6つ。
- チェーンロック
- タイヤレバー
- 携帯工具
- 予備チューブ
- 携帯ポンプ
- 作業用手袋
【ツールケースの中身】チェーンロック
重要度:高
ツールケースにチェーンロックを入れておくのはかなりかさばりますが、コンビニ等で自転車から離れる際には絶対に必要です。
チェーンをしていても盗まれるときは盗まれてしまいますので極力自転車は目の見える範囲に置いておきましょう。
ワイヤータイプの方がコンパクトでツールケースに入れるのには向いています。
コンビニくらいならワイヤータイプでもあまり心配いらないかも。
しかし、長時間自転車から離れる食事の時等にはチェーンタイプがおすすめ。
【ツールケースの中身】タイヤレバー
重要度:高
パンク修理の必需品。
タイヤの着脱に必要で、これがないとパンク修理が出来ません。
次に紹介する携帯工具にもタイヤレバーがくっついてますが、こちらの方が大きくて使いやすいので常に入れています。
【ツールケースの中身】携帯工具
重要度:高
例えばロードバイクを買ったばかりの初心者の場合、サドル高を調節して試す機会が多いと思います。
ツールケースの中身にこれ1つあれば大抵のアクシデントはなんとかなるスグレモノ。
【ツールケースの中身】予備チューブ
重要度:高
パンクしてしまった時、修理キットで修理するのもアリですが出先で修理するには手間暇がかかりすぎます。
一旦予備チューブに交換するだけならサッと終わるので1本は持っておいた方がいいです。
ゴム製品なのでラップでグルグル巻きにして入れておく一工夫があるといいですよ。
【ツールケースの中身】携帯ポンプ
重要度:高
初心者がいきなりCO2ボンベを扱うのはハードルが高く、自宅で練習してからがいいでしょう。
ボンベで入れるようになったとしてもいざという時の為に携帯ポンプはツールケースに入れておいた方がいいです。
携帯ポンプを買うなら私も使っているLANDCASTの携帯ポンプがおすすめ。

簡単におすすめポイントを3つ挙げると以下の通り。
- 高圧時もポンピングが軽い
- 押しても引いても空気が入る
- コンパクトで軽量(ツールケースに入る)
【ツールケースの中身】作業用手袋
重要度:低
手袋の要・不要は好みです。
ただ、油汚れは水で洗っただけでは落ちないので心配なら入れておくのが吉。
ツールケースに入れて置くときは表裏ひっくり返して入れておけばケースの中が汚れる心配はありません。
初心者向けツールケースの中身おすすめ|まとめ
本記事は「最初に揃えるべきツールケースの中身【ロードバイク初心者】」について書きました。
- チェーンロック
- タイヤレバー
- 携帯工具
- 予備チューブ
- 携帯ポンプ
- 作業用手袋
ロードバイク初心者にとってサイクリングへ出かける時に怖いのは「トラブル」だと思います。
今回はトラブルに遭遇してしまった時のために必要なツールケースの中身を紹介しましたが、まずはトラブルに遭遇しないよう準備してから出かけましょう。
ライド前の空気入れ、定期的なメンテナンスを忘れずに。

以上、そら(@sora_roadbike)による「最初に揃えるべきツールケースの中身【ロードバイク初心者】」でした。