ローディの憧れのサングラスといえば、Oakley-Jawbreakerではないでしょうか。
人気者の宿命とでもいうのでしょうか、「偽物」とまでいかなくともjawbreakerにかなり似せた激安サングラスも山ほどあります。
オークリー「ジョウブレイカー」のインプレと今まで使っていた安物・偽物サングラスとの比較レビュー!
目次
オークリー「ジョウブレイカー プリズムロード」インプレ
趣味でやるロードバイクは自己満の世界なのでカッコイイ、お気に入りのアイテムが一番。
見た目は申し分ない。
価格は高い。
Wiggleのブラックフライデー価格で15,197円

新作フライトジャケットが発売されたしもっと値下げされると思ってましたが残念。
しかしこのタイミングで買うと決めていたので迷いはありません。
そして現在…14,000円(Wiggle)
オークリー「ジョウブレイカー プリズムロード」のデメリット
「ジョウブレイカー」デメリット:高い
言わずもがな、オークリーのサングラスは軒並み高いです。
もちろん高いのはそれだけの理由があって、価格に見合った魅力と技術が詰まっていますが初心者が手を出すにはハードルが高すぎます。
オークリー「ジョウブレイカー プリズムロード」のメリット
世界中のローディが1万円以上もする高級サングラスに憧れを抱くにはそれだけのメリットがあります。
- 視認性
- 通気性
- 軽量性
- 耐久性
- フィッティング
「ジョウブレイカー」メリット:視認性高く、クリア

プリズムロードの名の通り、赤みがかったレンズはロードバイクのためだけに研究されたプリズムレンズです。
アスファルトは赤みがかって認識しやすく、周りの草原や空は色鮮やかに映るので走っていて気持ちいい。
視野が広くフレームが視界に入らないというのもまた走ることの気持ちよさに直結していて、景色の良い場所をサイクリングしたくなります。
その視認性の高さはまさに一級品。
お近くのショップで試してみてください。
一般的によく購入される1,000~2,000円台のサングラスとは比べ物になりません。
「ジョウブレイカー」メリット:通気性抜群、曇らない

見ての通りフレームとレンズの間が空いていて、空気の流れがしっかり確保されているのでほとんど曇りません。
また曇ったとしても2~3秒で曇りが解消、-1℃のなか走っていて曇らなかったので間違いありません。
休憩や信号で止まると曇りますが、走りだせば一瞬で解消されます。
「ジョウブレイカー」メリット:凸凹道でもズレず、快適
サングラスのデメリットとして、「ズレて気になる」
ズレないようにきつめにすると「締め付けが痛い」
そもそも「装着感が苦手」
といったことがあります。
ジョウブレイカーは耳かけの長さが三段階に調節可能。

さらに耳かけの幅・太さも細いので「締め付けが強くて痛い」とはなりません。

極めつけはアジアンフィットのノーズパッド。
最初にくっついているのは欧米モデルのノーズパッドでしたが鼻の低い日本人・アジア人向けアジアンフィットのノーズパッドが付いているのでそちらに付け替えたら違和感なく快適に使えました。
ジョウブレイカーと偽物との比較

今まで使ってたジョウブレーカーの偽物と本物をちょこっと比較。
二つ並べてみるだけで、視野の広さが全く違うのがわかります。
- プリズムロード
- 安物レンズ
レンズを通した色合い・見やすさも全然違います。
朝早く出発するので今の時期真暗ですが、ライト点けていれば多少見えるのも助かってます。
朝早く出発する場合や長距離ライドで帰りが遅くなってしまったとき、薄暗い程度なら多少見えます。
ただ、スピードは出せないし真暗だとサングラス取らないと何も見えません。
安物のサングラスとか、偽物のジョウブレイカーもどきとかたくさん売ってますが景色も楽しみたいなら間違いなくジョウブレイカーおすすめです。
オークリー「ジョウブレイカー」インプレ|まとめ
本記事は「オークリー「ジョウブレイカー」インプレと偽物サングラスとの比較」について書きました。
- 視界良好、通気性抜群、快適でたくさん走りたくなる
- サングラスのまま景色も楽しめる
- 高価格
- レンズ性能は偽物・安物サングラスじゃ太刀打ちできない
- 長く大切に使えるなら絶対買い!
- Wiggleが安くておすすめ
ロードバイクは何歳になっても楽しめる趣味。
お金はかかるけど長いスパンで考えればいい買い物をしたほうが楽しめます。
削るところと惜しまないところの線引きを自分の中で決めていい買い物したいですね!
以上、そら(@sora_roadbike)による「オークリー「ジョウブレイカー」インプレと偽物サングラスとの比較」でした。