落車の衝撃でロードバイクのハンドル(STIブレーキ部分)がえげつないくらい内側に曲がってパニックになりました。
落車だけでなく、立ちごけ、誤って自転車を倒してしまった場合などハンドル(STIブレーキ部分)が曲がってしまうことは多くの人が経験しています。
が、実際は初心者の私でも簡単に自力で直せました。
目次
ロードバイクのハンドル(STIブレーキ部分)が曲がった【落車・立ちごけ・転倒】

先述の通り、落車した際にロードバイクのハンドル(STIブレーキ部分)がえげつないくらい曲がってしまいました。
身体が痛いのはもとよりハンドルが壊れてしまったことのほうがショック。
とりあえず帰宅して必死に直す方法を探していたところ、ハンドル(STIブレーキ部分)は簡単に直せることが判明したので早速直しました。
曲がったハンドル(STIブレーキ部分)の直し方
落車・立ちごけ・転倒などによってロードバイクのハンドル(STIブレーキ部分)が曲がってしまった場合、正確に言えば曲がったのはハンドルではなくSTIブレーキ部分になります。
このSTIブレーキ部分は曲がっても問題なく、むしろ衝撃を受けても簡単に破損することがないように曲がるようになっているのだとか。
ハンドルの直し方①:ブレーキカバーをめくる

ブレーキカバーは上からめくるタイプもあれば下からめくるタイプもあります。
固いので思い切りめくらないとなかなかめくれず、作業できません。

めくると六角ネジがあります。
場所は多少異なりますがやることは同じなので見つけてください。
ハンドルの直し方②:STIブレーキレバーを緩める

六角レンチで反時計回りに回して緩めます。
ハンドルの直し方③:曲がったハンドルをまっすぐに直す

ネジを緩めれば簡単に動くようになるのでハンドル(STIブレーキ部分)をまっすぐに直します。
ハンドルの直し方④:STIブレーキレバーを締める

六角レンチでネジを時計回りに回して締めれば固定されます。
ハンドルの直し方⑤:ブレーキカバーを元に戻す

曲がっていたハンドル(STIブレーキ部分)はまっすぐに戻りました。
なんて半ベソになっていたのがウソのように簡単に直せました。
ハンドル(STIブレーキ部分)が曲がったときの直し方|まとめ
落車・立ちごけ・転倒などでロードバイクのハンドル(STIブレーキ部分)が曲がってしまった!
という方に向けて「ハンドル(STIブレーキ部分)が曲がったときの直し方」について書きました。
立ちごけで曲がってしまったというのは経験している人も多いようです。
以上、そら(@sora_roadbike)による「ハンドル(STIブレーキ部分)が曲がったときの直し方」でした。