初めてのロードバイク、海外通販でロードバイクを購入するのはハードルが高いと感じるかもしれません。
海外通販で購入する場合、心配なことの1つに「組み立てられるのか」という問題があります。
初めてのロードバイク、高い買い物、知識ゼロ、組み立てられる自信がなくて当然だと思います。

実際に私がWiggleで購入して組み立てるまでの様子を紹介していきます!
目次
【Wiggle】自転車(完成車)を買ったらやらなければならないこと・準備
まず最初にやらなければならないこと、組み立てなければならないものを整理しておきます。
- シートポスト(サドル)の取り付け
- ハンドルバーの取り付け
- 前輪の取り付け
- ペダルの取り付け
カーボンフレームの場合、締め付け過ぎると割れてしまいます。
適正トルクの値はパーツに書いてありますので締めすぎ、緩すぎを防ぐためにもトルク値が図れるトルクレンチ購入がおすすめ。
適正トルクを手元で調整して、そこに達すると「カチッ」ってなるから使いやすい!
Topeakのやつは本当に簡易的に測るだけなので「いつかはカーボンフレームを!」っていう可能性があるなら初めからBIKE HANDのトルクレンチを買ったほうがいいです。
【Wiggle】完成車の組み立て
【Wiggle】組み立て:完成車の開封

PCモニタの入っていた箱と比べても圧倒的に大きい段ボールで届きます。
それでは中身を取り出していきましょう。

段ボールを広げた上で作業する

自分で組み立てるのは本当に仕上げ部分だけですが、それでも組み立て説明書が付いてくるので安心です。
【Wiggle】組み立て:シートポスト(サドル)の取り付け

サドルとシートポストはくっついた状態で入っているので、シートポストをシートチューブに挿して軽く固定。
ポジション出しは後で試乗しながら微調整します。
【Wiggle】組み立て:ハンドルバーの取り付け

ステムのボルトを外してハンドルバーを取り付けます。
【Wiggle】組み立て:前輪の取り付け

自転車にまたがった時クイックリリースレバーが左に来るように前輪を取り付けます。
ブレーキの解除レバーが閉じているとタイヤが入らないので解除してください。
タイヤを取り付け後、解除レバーを閉じるの忘れずに!
【Wiggle】組み立て:ペダルの取り付け

フラットペダルが付属してきますがビンディングペダルは別途購入が必要になります。
ペダルには左右が決まっているので確認してから取り付けてください。
【Wiggle】ロードバイク完成車の組み立て|まとめ
本記事は「【Wiggle】初心者でもロードバイクを組み立てられたその手順」について書きました。
「組み立て」と言っても
- シートポスト
- ハンドルバー
- 前輪
- ペダル
の取り付けのみ。
梱包も丁寧でしたし、最低限必要なものは一通り揃っているので好みのデザインがあればWiggleがおすすめです。
ワンランク上のグレードが下位グレードの日本価格より安い、なんていうのも当たり前のようにあります。
とはいえやっぱり最初は心配だったのでメンテナンス入門本を買っておきました。
これもあると安心かも
「組み立てられるか不安」で海外通販をためらっているのであれば心配ないのでぜひ!
以上、そら(@sora_roadbike)による「【Wiggle】初心者でもロードバイクを組み立てられたその手順」でした。